iphone 動画撮影アプリでLog・RAW動画を撮るならLog Cam

iphone 動画撮影アプリのLog Cam: RAW 4K Video Cameraは、7種類のLogプロファイルとRAW動画に対応し、Apple Logが使えないiPhoneでもLog撮影ができるカメラアプリです。クリップはProResまたはHEVCで保存でき、録画中もISO、シャッター、フォーカスを調整できるほか、RAW写真も撮影できます。

動画撮影アプリの画面で、撮影時と復元後の分割比較、ProRes RAWとApple Log 2の表示、露出・シャドウ復元スライダーが見える。

LogとRAWで、あとから仕上げやすい映像に

Log Camは、iPhoneでLog映像とRAW動画を撮影できるカメラアプリです。センサーのRAWデータから独自のLogカーブを使って映像を作り、クリップをProResまたはHEVCで保存します。

Log映像は、撮影直後にはコントラストと彩度が低いフラットな見た目になります。そのぶんハイライトやシャドウの情報が残りやすく、編集アプリでカラーグレーディングするときに色や明暗を調整しやすくなります。1

RAW動画はカメラセンサーからの画像情報を保持するので、撮影後の編集で調整の幅を広く取れます。撮った時点で完成した見た目に固定するより、あとから仕上げたい人に向いています。1

4KをProResまたはHEVCで保存できる

クリップは4K(3840×2160)で、ProRes 422 HQ、ProRes 422、ProRes 422 LT、または10bit HEVC 4:4:4/4:2:0として記録できます。ビットレートは30〜500 Mbpsのプリセットから選べます。

画質を優先して編集に回したいならProRes、保存容量とのバランスを取りたいならHEVCというように、撮影内容や空き容量に合わせて選べます。どちらも撮影後、そのまま編集アプリで扱えます。

ISO、シャッター、ホワイトバランス、フォーカスを自分で決める

露出やピントを細かく決めたいときは、ISO、シャッター、ホワイトバランス、フォーカスを手動で調整できます。ISO、シャッター、フォーカスは録画中にも変更できるため、シーンの変化に合わせて明るさや動きの見え方、ピント位置を調整できます。

  • ISO:センサーの感度を調整し、映像の明るさを決めます。
  • シャッター:露出と、動いている被写体の見え方を調整します。
  • ホワイトバランス:Kelvinで色温度を設定できます。同じシーンで固定すれば、カメラ任せで色味が変わるのを避けられます。
  • フォーカス:オートフォーカスを使うほか、画面をタップしてピントを合わせたい位置を選べます。

最初の1本はオートフォーカスのままでも撮れる

撮影画面では露出、シャッター、フォーカス、ホワイトバランスを確認しながら調整できます。最初からすべてを手動にする必要はなく、オートフォーカスのまま録画を始めることもできます。フレームレートやクロップも撮影画面から変更できます。

iPhoneごとに安定して撮れる設定を選べる

Log CamはiPhoneのモデルに合わせて、安定して記録できる設定だけを選べるようにしています。たとえば古いモデルで30 fpsの記録が安定しない場合は25 fpsを使えるようにし、その端末で無理のない設定から撮影できます。

対応する最低OSはiOS 17.6です。機種別の細かな設定表を調べてから始めるのではなく、アプリ側がそのiPhoneに合わせた選択肢を出します。

10日間は全部試せる

Log Camは無料でダウンロードでき、最初の10日間はすべての機能を使えます。クレジットカードの登録は不要で、サブスクリプションもありません。

10日間のあとも録画を続ける場合は、1回の購入で録画をアンロックします。購入しない場合でも、アプリ内ギャラリーの閲覧、再生、すべての設定はそのまま使えます。

出典

  1. 1.Apple, “標準、Log、およびRAWビデオについて,” support.apple.com